RailsGirls, More!に参加しました! 2013/06/02 Sun
一昨日、Ruby HirobaにてRailsGirls, More!という
ワークショップが開催されていたので参加してきました。
こういったイベントに参加するのは今回が初めてだったのでドキドキでしたが、
その中に未経験者歓迎&コーチ付き&女性向けのイベントがあるというのは
初心者には参加しやすいし嬉しいものですね+.*
現在は世界各地で開催されているそうです。
世界的なムーブメントと知って驚きました。
余談はさておき、
RailsGirls, More!で教えていただいた内容を
振り返ってみようと思います。
コーチの方に1人ついて頂き、説明を受けながら
RailsGirls Guidesという手引きがあるのでそれに沿って作業を進めていきました。
1. まずは環境構築
OSはMac OS X 10.8です。
(エディタはSublimetextがオススメとの事でしが、
普段emacsを使用しているのでインストールは行いませんでした。)
初めはRails Installerのインストラクションに従ってインストールを行いましたが、
何度かエラーがでてインストールに至らない。。。
この問題はPCを再起動する事で解消するそうですが、
教えて頂くまでは時間がかかってしまいました...orz
(ここに関しては後ほど追記します。)
2. 次にアプリケーションの作成
Terminalを起動して以下のコマンドを打ちます。
-
mkdir projects #projectsという名前のディレクトリを作成
-
cd projects #projectsに移動
-
rails new railsgirls #railsgirlsというアプリケーションを作成
-
cd railsgirls #railsgirlsに移動
-
ruby script¥rails server #サーバーの起動
サーバー起動後に、自分のPCのブラウザから
http://localhost:3000にアクセス出来る事を確認。
こんな画面が表示されればこの手順は完了!
(Terminal上でCtrl+Cを実行するとサーバーを終了します。)
3. そしてscaffold
次にRailsのscaffold機能を使用しました。
scaffoldとは「足場」という意味ですが、
この場合は土台となる主要なコードを自動生成してくれる機能だそうです。
今回はideaという名前で生成しました。
-
generate scaffold idea name:string description:text picture:string
#アプリケーションに必要なコントローラー、モデル、ビューをまとめて生成
#rails generate scaffold 名前 [カラム名:型] -
rake db:migrate #未実行のマイグレーションファイルを実行
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rails\server
#サーバーの起動
ちなみにscaffoldで生成されたファイルは以下の通りです。
サーバー起動後に、再度http://localhost:3000にアクセス出来る事を確認。
先程と異なり、このような画面が表示されました('∀')
文字を記入したり、他のページへ移動することも可能。
(確認したらしたらCtrl+Cでサーバーを終了。)
環境を整えるのに手間取ってしまい、ここで試合終了となりました。
とても残念。。。
とはいえ、コーチの方や主催の方々にはワークショップ終了後も
丁寧に指導して頂き本当に有り難かったです。
デザインや写真のアップロード機能に関しては
引き続きRailsGirls Guidesを参考にしながら自分でやってみる&
次回開催がある場合はまた参加したいと思います('∀')